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斧田唯志《equality?〜1gの平等〜》
¥110,001
■Title 《equality?〜1gの平等〜》 ■Size W370mm×H445mm×D195mm ■Technique/Material 天秤型計量器、1円硬貨、1万円紙幣 ■Year 2019年 ■Sign 作品に直筆サイン有り ■Condition 新品。良好。 ■Statement 一万円紙幣と一円硬貨。通貨価値は一万円紙幣の方が高く、素材価値は一円硬貨の方が高い。 重量はどちらも同じ1gだが判断基準で見方を変えると決して平等ではない。 学校内での徒競走や学芸会、クラス分けなど。 現在の日本では、個々のポテンシャルの差を無視し、生徒の親達に忖度するあまり「履き違えた平等」の下に教育が行われている。 ■Artist 斧田唯志
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斧田唯志《政府に飼われた青い鳥》
¥50,000
■Title 《政府に飼われた青い鳥》 ■Size W324mm×H263mm ■Technique/Material ステンシル/ウレタンフォーム ■Year 2019年 ■Sign 作品に直筆サイン有り ■Condition 新品。良好。 ■Statement 生活のツールでもあり、社会現象にもなっているツイッター。 遊びで他愛もない内容を発したり、時には議論をしたりと個々によって 用途は随分と変わってくる。 日本では「言論の自由」が当たり前だと思っていたが、そうではなかった。 ツイッター・ジャパン社のトップは安倍総理と2ショットを撮り、 内閣官房の内部組織の一つに内閣情報調査室(略称は内調)という 組織が存在し、雇われた人々が一日中パソコンとにらめっこし、 安倍政権の批判をするようなツイートはツイッター社に依頼し、 削除したりリツイート数を操作したり、時にはアカウントごと 凍結してしまうという横暴。 少なくとも日本に住む青い鳥は、現政権に飼いならされているのだろう。 そんな意味を込め、首には”自民党の鎖”が巻かれている。 ■Artist 斧田唯志